いちまるはち
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さんかいめー。わー。
片桐さんのコラムが「小林賢太郎の超ワタクシ日記」にカテゴライズされてたり、逆に小林さんのコラムらしきものが「片桐仁の超オレ日記」にカテゴライズされてたりするのな。案外杜撰ですな。
誤字の多さがおもしろくなってきた。
わたしも読みながらコピペしてるのでなんだか楽しくて仕方ありません。
そんなインフル感染疑惑の人。
ラーメンズ小林は、このコーナーを含めて、コラムの連載を四本抱えている。ちなみに始まりそうなれん才も、目の前に複数迫っている。その他に漫画『鼻兎』。ウェブ上GIFアニメ『王様の質問』の連載(もうすぐ始まるよ)。粘土道の企画。オリジナルカードゲーム『かるた?』の制作。戯曲集の為の脚本のまとめ直し。そして本業のラーメンズ公演(企画・脚本・演出・出演)・・・。があああああああああああああああああああああああああああああああああああーっ!!旅に出るぞこのやろう!!あ、僕嫌いなんだ、外泊。もー。よし、この状況を回避する作戦を練ろう。クローン作るか。天下の講談社なら何とかなるっしょ。山本さん。せめてアシスタントほしいなー。条件は、鼻兎を上手に描けて、パソコン使えて、脚本書けて、デザインができて、料理ができて、車が運転できて、容姿端麗で、話すと面白くて、一円もかからない。うーん。開発してくれ、it's a SONY。結局自分で何とかするしかないのよね。でもこれ書いたらちょっと気が済んだ。おっと、ユンケル中ジョッキの時間だ。また来月。
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CMに出た。それは良かった。めんどうなオーディションとかも受けず、すんなりと出させてくれた。二つ返事で引き受けた。監督は映画『MASKDE 41』でお世話になった村本監督だ。うちの近所に住んでいて、仲良くしてもらってる、数少ないメル友だ。その監督から依頼されたのだ。二つ返事で引き受けた。絵コンテを貰った。なんとファーストカットらしい。「ファーストカットだからね。」と監督にも言われた。やった。何だか嬉しい。「ロケを片桐君の家でやりたいんだけど・・。」やった。近いっていうか家に居られる。と思った。この時点では・・・・。「いいですよ。うちで良ければ使って下さい。僕もなんだか嬉しいです。」と二つ返事でOKした。ニコニコしていた。「ただ・・・・アパートなので、大家さんがOKするのかどうか・・・・。」「なるほど、こっちで大家さんに許可取ってみます。」「あっ・・・でも大家さんにこういう仕事やってると言ってないんですよ。大丈夫ですかねー。」「分かりました。あくまで片桐さんの部屋だけを借りる、みたいな感じで言っときます。」とCM会社の人が言ってくれた。正直ホッとした。というのも僕が直接大家さんにCMのことを言うのは嫌だったからだ。だって怒られそうだったんだもん。しかも前の月に家賃の振り込みのやり方を間違って、振込先も送り主も大家さんの名前でやってしまい、お金を送った後にその事に気づいて、あわてて大家さんに電話して許してもらうという失敗をしたばかりだったから。
数日後、OKが出た。とCMの会社の人から連絡があった。あー良かった。が、この後が大変だった。当日、家の前にトラックが三台。ロケバスが一台来た。その為に専用の警備員が二人来た。びびった。その日は気温30度を超える暑さで、ただ生きているだけで暑いのに、さらにベランダから撮るというので、窓を全部取った。しかも夜という設定だそうで、外の自転車置き場の自転車を全部どけて、暗幕を張った。そのせいでさらに温度は上がり、40度くらいになった。そこにスタッフが20人位いた。アセッた。汗だけに。で、その上、部屋で楽しそうに彫刻を作らなければならないのに、長そでのジャージを着せられた。「片桐君このCM一年間流れるから、季節が出ないように汗禁止ね。」って言われた。超汗った。焦った。止まんねーの汗が・・・5時間位かかってやっと終わった。おつかれさまでした。と言われた。大変だったけど、いい経験だった。あとは完成を待つのみだ。ここからは監督の仕事だ。僕のパートは終わった。はずだった。でも終わりじゃなかったねー。
その三週間後、朝一で電話が鳴った。大家さんだ。「あんたんとこの部屋でコマーシャル撮ったんだよね。」「ハイ、もう見られました?何か出ることになっちゃって・・・・」「え?何?出たの?テレビに?あんた何してんの?」「え?(見たんじゃないの?)」「それより、もうそういうことに、アパートは絶対貸さないからね」あれ・・・・?怒ってるの?「えーと、何かあったんですか?」「何言ってんだ。そのコマーシャルのせいで壁の塗装が剥がれたんだよ。弁償してもらうから。」「え?僕全然知らないんですけど・・・」「何だってーだってあんたの部屋でやったんだろ?見てみなさい。ベランダのとなりの部屋との仕切りの壁の塗装が剥がれてるから。」そう言われたので見てみると、ガムテープの剥がした跡みたいなのがあった。「それで、業者の人と今日、そっちに行くから待ってて。」どうもCM会社の人が、こっちに気を使ってくれて言わなかったらしい・・・・。ー最悪だ。ー「聞いてないよー」って言った。電話切ってから、もーーーーーーーめんどくさいよ~ でも文章でこうやって書いたら気がすんだ。読んでくれた人ありがとう。CM会社の人、気を使ってくれてありがとう。でもそれが大家さんをより怒らせる結果になるとは・・・。そして大家さんがこの文を読みませんように。 アーメン。
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単行本『鼻兎』第1巻発売!! バンザーイ!バンザーイ!
子供が生まれる喜びっていうのはこんな感じなのかなあ。本屋に行っちゃあ「お、売ってる売ってる」とほくそ笑んでおります。そりゃあテンションも上がるわ。みんな、この憎たらしいフワフワしたウサギを愛してあげて下さい。もっともっとヤツらの生活を面白くしてあげたいのです。講談社での立場を良くしてやって下さい。ついでに僕もいやすくなります。
これまで連載をささえてくれた担当の山本さん。本当にありがとう。旧担当の大島さん、まあまあありがとう。五十嵐編集長、これからもよろしくお願いします。そしてこれを読んでいるあなた、鼻兎はあなたのことが大好きです。「あんまりジロジロ見るなよな」と言っておりましたよ。
さあ、あとどんだけ頑張れば2巻が出るのでしょう。まあ気長にダラダラやっていこうと思います。これからも、僕らのことを見続けてやって下さい。
漫画家 小林賢太郎
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タイミング的にはトップランナーのことを書こうかと思ったけどどうしよう。自虐的なことばっかりになりそうなので・・・。うーん、オンエアしないでくれ。まあいいか。で、そのトップランナーの収録の中でお客さんからの質問を受けるコーナーがある。そこで会場にいたお客の一人が、あ、違う、オーディンスの一人が「ラーメンズになってなかったら、何になってたと思いますか?」という質問をして来た。よく聞かれる質問だったから普通に答えようかと思ったけど、何故か僕は「探偵」と答えてしまった。何でそう言ったのか、理由は今も分からない。多分、面白い答えを言おうと思ったのだろう。「僕は小説や映画のミステリー物の犯人が大体分からないから探偵になって勉強したいのです。」とかも言った。これはマジで。本当に分かったことがほとんどないの。コロンボと古畑任三郎以外。『誘拐』という映画を見たとき、まわりの奴が「犯人バレバレだっやね」とか言ってたけど、僕は普通にビックリした。でも分かんない方がきっと楽しいよ。とか思うことにした。ところでこの「探偵」って何だろう。テレビを見てると、ほぼ毎日のように出てくる。毎週じっちゃんの名にかけている。かけまくりだ。でも実際にはじめちゃんみたく警察の捜査してる所にのこのこ入って行って見事、事件を解決するタイプの探偵なんているのかしら?我々の知る現実の探偵って、浮気の現場を盗撮したり、車で街を走り回って盗聴機を見つけたり、地味でなんかうさんくさい裏の仕事って感じだよね。前のタイプと後のタイプの探偵のこの違いは何なの?別の仕事じゃん。もーJリーガートグラディエーターグライ違うぜ。完璧な例え?まーきっと前者のヒーロー的な探偵はほとんど警察とか検察の人なんだろうけどね。分かっちゃった。ごめんなー。あ、もう一つ分かっちゃった。そんなヒーローみたいな探偵は実際にはいないけど、だからこそドラマで出てくるんだね。だってそうじゃないと夢がないじゃない。ドラマにさー。ニッキーズ・パビリオン。ニッキーズ・パビリオン。大変だ。中身はひみつね。
P.S.さっきのトップランナーの質問はオンエアされませんでしたよ。
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小林さんの回らしき回が飛んでます。
上のコラムは片桐さん執筆?
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今、俺は飛行機に乗っている。これから九州の小倉にある大学に行く為だ。今年も学園祭シーズンがやって来たぜ。「ぜ」というほどでもない。「やってやるぜ」ってほどでもないぐらいがいいと思う。何事も。今日から三日連続で学園祭に出る。今日は九州、明日は埼玉、明後日は名古屋。大変だ。移動が。今どこでもドアをくれたら五十八万やる。マジで。いや倍出す。マジで。卍と書いてマンジで。何の話だ?あ、学園祭。学園祭はいい。大学自体の雰囲気も嫌いじゃないし。お金にもなるし。ラーメンズは大学生受けがいい気がするし。高校生より。逆にラーメンズは高校生受けはあんまし良くない。高校は閉塞的な感じがして変に緊張する。おっかねー先生とかもしるし。みんな同じ服を着てて、全体でひとりみたくみえるし。こっちにあんまし興味ないことも多いし。ま、いいや。高校は。大学に行くのはいいのだ。でもそこに行くまでの移動が超嫌だ。朝、満員のバスに乗り、満員の山手線に乗り、満員のモノレールに乗る。超絶嫌。すごい汗をかいちゃう。お腹も痛くなっちゃうし。毎日あんな電車で会社や学校に行く人は、あのストレスをどうしているのかしら?本当にすごいと思うよ。で空港。空港自体はけっこう好き。「嫌いじゃない」よりも好き。飛行機がカッコイイから。飛行機に荷物を運ぶ車に乗って、はじっこまで行ってみたくなるよ。あのムカデみたいな車。でもそんあ空港もテロの影響で、入口で名前を言えとか言われた。でかい声で「カタギリジンです。」と言ったのに、ノーリアクションでやんの。あ、空港の好きな所が一コあった。それは金属探知機の所で、毎回といってもいい程、賢太郎がひっかかる所だ。最初の頃は、「俺の体には昔の仕事で、体中にボトルが入ってるから鳴っちゃうんだよねー。」とか言ってたのに、最近は、ちょっとテンションが下がってかわいそうになってしまう。でもちょっと嬉しい。そんで乗った。そしたら席がこのざまだ。見えないだろうから説明するね。まず後ろが非常口の関係で、背中合わせにスチュワーデスの席がある、だからシートがリクライニングしない。なのに前のおっさんはイスをたおしてくる。せまいよー。で外を見て気を紛らわそうとするも、何故かここだけ窓が無い。で、前のおっさんの席の窓から外を見ようとするも、飛行機の羽根しか見えない。ギャー。まらへんな汗が・・・。これじゃ、一番面白い福岡空港への着陸も見られないじゃないか。福岡空港は町の中にある
アッパーズY様
今日届いたアッパーズに「今回の日記は片桐さん」と書いてあったのであせりました。
でも発売日は来週の火曜ですよね。間に合ってますよね。
Yより。
間に合いました。っていうかこのあいだ粘土道を催促したときに、日記のこと、
ボク、いいませんでした?いってなかったかもしれません。すいません。
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いっかい飛んでます。小林さんの回。
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前回の日記で九州に向かう飛行機の中でその悪口を余す所無く書いたが、本来の僕は決して飛行機嫌いではない。むしろ好きな方だ。時々来る謎の頭痛さえ来なければ(最近は来ない。賢太郎もなった。)大好きな方だよ。本当に。で、今回はその飛行機の良い所について書くことにした。というのも、北海道のホテルで号泣(芸人・ホリプロ)とラーメンズでディナーショーをやる為(何故?)、飛行機に乗った時、最高の形で乗れたからだ。最高の形、それはスーパーシート。しかもJAL。ジャルだ。カタカナで書くと偽物みたいだね、ジャル。エアードゥーじゃないの。席は乗ってすぐの所だし。席は広い。飲み物だけではなく、食べ物もくれる。(軽食だけど。)スチュワーデスもエコノミーの時よりもやさしい。本当に、いや本当に。上着とかも預かってくれるの。賢太郎なんか、よっぽど気分が良かったらしく、機内販売で時計買ってたもん。(ジャル限定のトランスコンチネンツの)こっちもほしくなった。正にスーパーシートブルジョワジー!(意味不明)しかも、飛行機を降りても空港からホテルまで貸しきりのバスで送ってくれるし、ホテルの部屋はツインの部屋を独り占めだし、二拍もしたし。(ショーは三十分を一回なのに)号泣島田は誕生日で、巨大なケーキを食べられたし。良いことづくし、唯一良くないのは、ホテルで集中できる状態にあったのに、ぜんぜん、俺の粘土道が進まなかったことぐらいのもんさね。ウェ~~~~~~~~~~~~~~~ン。そういえば帰りもジャルだったけど、何かのトラブルで出発が五十分も遅れて、しかも羽田に着いたら、バスに乗って空港のロビーに行かされた。ジャルよ。どうなのその立場?
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1号&2号のホームページの日記は『雀』の稽古のため、やむなくお休みでございます。
ごめんなさい。
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日記はもうちょっと待ってね★
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ラーメンズの日記はちょっとお休みです。
(以降、しばらくこんな感じ)
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ラーメンズ日記、復活をというメール、たくさんいただいております。
ありがとうございます。復活についてはもーしばらくおまちください。
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ラーメンズ日記、復活ををというメール、たくさんいただいております。
ありがとうございます。
とりあえず今回は片桐さんの言い訳ナマ声をお送りいたします!
好評であれば、毎月1回、聞くことができる・・・・ハズです。
(下に片桐さんの声が聞けるらしい仕組みが施されていたのですが、ちょっと自分のPCからじゃ見れなかったです。うーん)
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以下コラムに触れない。
そして終わりました、あっけなーい!
連載→れん才の誤字が残念すぎて笑えました。おわり。